映画の主人公は、19歳のときに単身ブラジルに移住し、言葉も習慣も異なるブラジルの地で苦労を重ねてきた「おじいちゃん」こと紺野堅一さん。90歳を超えたいまもなお、毎年日本にやって来ては日本で働いているブラジル人の知人たちを訪ね歩きます。
映画は、そんな「おじいちゃん」の旅に同行し、在日ブラジル人を取り巻くさまざまな現実を写し出すと共に、自らも「デカセギのつもり」でブラジルに渡った紺野さんが、在日日系人たちの姿を通じて自分自身の人生を振り返るドキュメンタリーです。
大正生まれのおじいちゃんが若者たちに語りかける言葉、自身の人生を語る言葉、それらのひとつひとつから「教科書には載っていない歴史のレッスン」が溢れ出る作品です。
映画上映の前には、栗原監督による講演会も行います。お楽しみに! |